知財ニュース
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2024年11月06日(水)
特許庁が、生成人工知能(AI)やインターネットの仮想空間といったデジタル技術の進展に伴う知的財産の侵害を防ぐため、意匠法を改正する方針を固めたことが5日分かった。
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2024年10月30日(水)
デンソーは29日、米半導体設計スタートアップのクアドリックと、車に搭載する人工知能(AI)向けの半導体を共同開発すると発表した。クアドリックが設計したAI半導体の中核的な知的財産をデンソーが取得した。
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2024年10月25日(金)
生成AI(人工知能)による作品を自分がつくったと偽る「AIゴーストライター」対策にコンテンツ業界が頭を悩ませている。
伊予銀行は10月24日、愛媛県武道館で「マーケティング×知財セミナー」を開催した。商品開発や販促へのマーケティング活用方法や、経営に役立つ知的財産について講演したほか、個別相談会も行った。
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2024年10月24日(木)
「メメントモリ」の提供差止めを求めてセガが特許権侵害訴訟提起(特許内容解説付き)
「セガ、他社運営のゲーム”メメントモリ”に対し特許権侵害で提訴 10億円の損害賠償と差し止め請求」というニュースがありました。バンク・オブ・イノベーション(BOI社)が、セガによる特許権侵害訴訟の訴状を10月21日付けで受理したことをIR情報として公表したというお話です。
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2024年10月17日(木)
三菱地所、国内初「気候テック」に特化したイノベーション拠点「0Club」を開業―アカデミアと産・官・学をつなぐ
三菱地所株式会社は、気候変動対策に特化した国内初のイノベーション拠点「0 Club(ゼロクラブ)」を10月1日、東京・大手町の新大手町ビル内に開設した。地球規模の課題解決に向けて、産官学の連携を強化し、新たな技術やビジネスを生み出すための取り組みとなる。
特許庁・知財功労賞の登竜門として位置づけられるIP BASE AWARD テーマは「国内スタートアップ知財エコシステムの形成」
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2024年10月16日(水)
HAUWEI、「24時間血圧測定」に対応した新型スマートウォッチ「WATCH D2」を発表
「WATCH D2」は、前回の「WATCH D」の第2世代モデルで、今回新たに「24時間血圧自由行動下血圧(ABPM)」が搭載されている。「24時間血圧自由行動下血圧(ABPM)」は、24時間にわたって事前に設定された間隔で血圧を測定し、1日、昼間、夜間の平均値を計算し、血圧リズムを分析する。
海外への特許出願が減少、「日本企業の発明力低下も原因」と識者
日本から海外への特許出願が減少している。その原因を、特許庁や世界知的所有権機関(WIPO)に約40年間勤め、特許の国際出願に詳しい大熊雄治氏に聞いた。同氏は、日本企業の多くが出願対象を厳選した結果としつつ、日本の発明力が落ちている可能性も指摘する。
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2024年10月15日(火)
任天堂、ゲーム音で起こしてくれる目覚まし時計「ニンテンドーサウンドクロック Alarmo」を販売開始
任天堂株式会社は2024年10月9日、任天堂がつくった不思議な目覚まし時計「ニンテンドーサウンドクロック Alarmo」を発売すると発表した。
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2024年10月11日(金)
ジェームズ・キャメロン監督、画像生成AIのStability AI取締役就任―映画とAIの新時代を創造
画像生成AIで注目を集めるStability AIは、映画界の巨匠、ジェームズ・キャメロン監督の取締役就任を発表した。
パソナグループ、「iPS心臓」の試作品を公開―万博でiPS細胞由来の“動く心臓”を展示
パソナグループは2024年9月30日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)からつくった「iPS心臓」を報道陣向けに公開した。公開されたのは、大阪・関西万博のパビリオン展示に向けた試作品。万博会期中には、拍動する様子の展示を目指している。
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2024年10月10日(木)
日本から海外への特許出願が減少している。その原因を、特許庁や世界知的所有権機関(WIPO)に約40年間勤め、特許の国際出願に詳しい大熊雄治氏に聞いた。
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2024年10月08日(火)
NTTデータ、品川に睡眠解析サービスを実装したカプセルホテル「ナインアワーズ」オープン―宿泊で睡眠レポート取得
株式会社NTTデータは、2024年8月9日(金)、アレア品川ビルにて男性専用の、睡眠データ活用のカプセルホテル「ナインアワーズ品川駅スリープラボ Powered by NTT DATA」を開業した。